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Kura Master 2020 プレジデント賞・審査員賞発表! 仏ソムリエに選ばれた7銘柄とその魅力をご紹介!

Kura Master 運営委員会(本部:フランス ・ パリ、代表:宮川圭一郎氏)は、2020年11月4日11時(日本時間4日19時)Kura Master2020 オンライン授賞式において、本年度の総出品数824銘柄から選ばれた最高賞の日本酒に与えられる「プレジデント賞」を発表し、「Kura Master 審査員賞」には6つの出品カテゴリーそれぞれのトップ 5又はトップ2より、6銘柄を選出しました。

フランスのワインソムリエに選ばれた日本酒7銘柄を、『おいしい日本酒』らしく「おいしい飲み方」や特徴、スペック、蔵元や杜氏の受賞コメントまで、その魅力を詳しくご紹介します。

Kura Master2020とは

フランスで2017年から開催されている日本酒のコンクール(品評会)です。これまで様々な日本酒のコンクールが存在していますが、これはフランスの一流ホテルのトップソムリエらが選ぶ、フランスの地で行うフランス人のための日本酒のコンクールです。同時に、フランスの歴史的食文化である≪食と飲み物のペアリング≫を、日本酒と食という観点からみて、実際に体験していただく場としての重要性をもたせ、フランス的にロジックに判断していただくことでフランス市場における日本酒をアピールする場を提供します。

https://kuramaster.com/ja/about/kura-master/

今年で 4 回目、 総出品数は過去最多となる 824 銘柄が出品されました。本年8月31日パリにて行われた審査会では、4名のMOF(フランス国家最優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら 51 名の審査員がブラインドによるテイスティング審査が行われました。審査員は、審査委員長である Xavier Thuizat(グザビエ・チュイザ)氏(ホテル・ド・クリヨン、 シェフソムリエ)をはじめ、 ペニンシュラ等の 5 つ星ホテルを含むフランスを代表するホテルのトップソムリエに加え、ミシュランで星を獲得している レストランで活躍するソムリエやワインジャーナリストなどで構成されています。
今年は 新型コロナウイルス 感染症拡大の影響により、フランス国内での移動制限がありましたが、徹底した感染対策を講じて行われました。日本酒の審査だけでなく講習会の開催、蔵元訪問などを行っており、 ≪食と日本酒のペアリング≫に触れる機会を より多く企画することで、コンクールを通して日本酒のマーケットの拡大を目指されています。

エントリー824銘柄から選ばれた
最高賞「プレジデント賞」

本年度エントリーされた総出品数824銘柄から選ばれた最高賞の日本酒に与えられる「プレジデント賞」は、清水清三郎商店株式会社(三重県)「作 智(ざく さとり) 純米大吟醸滴取り」に決定しました。

「作 智 純米大吟醸滴取り」清水清三郎商店株式会社(三重県)

精米歩合40%の酒造好適米山田錦を、低温でゆっくりと醸す。華やかな香りが蔵に満ち溢れる頃、もろみを入れて吊るした小袋から、余分な力を与えずに、したたり落ちる滴だけを集めて瓶に詰めています。

【おいしい飲み方】ふくよかで、透明感のある純米大吟醸の味わいを、冷やしてお召し上がりください。

■原材料:米(国産)、米麹(国産米)
■精米歩合:40%
■原材米:山田錦
■度数:16度

2016年に開催された伊勢志摩サミットの最初の乾杯の酒に選ばれたお酒として非常に思い出の深いお酒です。今年は新型コロナウイルスの影響で世界中のお酒のコンテストが中止、または延期に追い込まれました。そうした中このニュースを頂いて我々社員一同は非常に喜んでおります。今年の酒造りも頑張っていいお酒を作りたいと思っております。ありがとうございました。
清水清三郎商店株式会社 代表取締役
清水 慎一郎 氏

審査委員長であるXavier Thuizat(グザビエ・チュイザ)氏(ホテル・ド・クリヨン、シェフソムリエ)

「このお酒はとても上品でエレガントさに溢れ、フランスのレストランでサーブされる高級ワインを彷彿とさせる味わいでした。絶妙なバランスの良さは、フランス料理とのマリアージュに大きな可能性を秘めており、大変魅力的なお酒です。また三重県の日本酒は今年の春、日本の地理的表示である GI 三重を取得しました。同じ年にKura Masterで最高賞を受賞したことにも、大変興味深く感じています。」
審査委員長
Xavier Thuizat(グザビエ・チュイザ)氏
(ホテル・ド・クリヨン、シェフソムリエ)

6つのカテゴリーから6銘柄を選出
「Kura Master 審査員賞」

「Kura Master 審査員賞」には6つの出品カテゴリーそれぞれのトップ 5又はトップ 2より、6銘柄が選出されました。今年から、米違い品種による3部門(山田錦部門、雄町部門、出羽燦々部門)が新設されています。

< 1.純米大吟醸酒部門>
株式会社三宅本店( 広島県) 「千福 純米大吟醸 蔵」

広島酒造好適米『千本錦』100%使用した純米大吟醸を、酒蔵をイメージした白ボトルに詰めました。原材料はすべて広島県産にこだわっています。

【おいしい飲み方】食前酒。冷温がおすすめです。オンザロックでも楽しめます。
【合う料理】こってりした料理、味の濃い料理、魚の煮付け。

■材料米:広島県産米[千本錦]
■精米歩合:50%
■アルコール度数:16度
■日本酒度:+1.0
■酸度:1.7

我々二名の杜氏を筆頭に、経験豊かな人達が力を合わせ、また心を込めて酒造りに励んでいます。「千福 純米大吟醸 蔵」は自然豊かな広島県で生まれた酒米、千本錦で醸されています。さらに酵母も広島県で開発されており、広島県産の美味しさが詰まった一本となっています。りんごを思わせる柔らかな香り甘みと酸味が調和したバランスのよい味わいを是非お楽しみください。
株式会社三宅本店 杜氏
瀬戸 富央 氏(左)、大名 泰輔 氏

< 2.純米酒部門>
小西酒造株式会社(兵庫県) 「超特撰白雪江戸元禄の酒(復刻酒)原酒」

小西家に残されている江戸元禄時代の酒造りを記録した古文書・酒永代覚帖(さけえいたいおぼえちょう)。その酒造記録をもとに当時のお酒を復刻した琥珀色の原酒。

【おいしい飲み方】ストレートはもちろん、ロック、水割り、お湯割り等で合わせて、元禄の時代に想いを馳せてお楽しみください。

■材料米:国内産米
■精米歩合:88%
■アルコール度数:17度以上18度未満
■日本酒度:-35度

私ども、小西酒造は創業470周年を迎える事ができました。その中でこの「江戸元禄の酒」は1702年、江戸時代に酒造りを再現した復刻版でございます。このお酒は少し今のお酒と違うのは精米歩合が88%、水の使用率が今の半分ぐらい、最初から少し琥珀色のお酒でございます。最近日本酒が世界に認められつつある中で、フランスを中心にワインがよく飲まれる国でこういうタイプの酒が評価されたということは、我々にとりましても、今後ますますお楽しみいただけるチャンスが広がってるんじゃないかと、嬉しく思っております。
小西酒造株式会社 代表取締役社長
小西 新右衛門 氏

< 3.サケ スパークリング部門>
永井酒造株式会社(群馬県) 「MIZUBASHO PURE」

伝統的な日本酒製法に瓶内二次発酵を取り入れた、本格的なスパークリング酒。世界のトップシェフ達が「初めての食感」と驚嘆する逸品。チェリーやライチの香味を持ち、シルキーな泡が妖精のように料理を包みます。構想から10年、数百回にも及ぶ試行錯誤の中、2008年に米の可能性と魅力を引き出し誕生しました。

【おいしい飲み方】シャンパンのフルート・グラスでいつまでも立ち昇るきめ細かい泡と、優雅な味をお楽しみください。

■材料米:兵庫県三木市 三木・別所地区産 山田錦
■精米歩合:非公開
■アルコール度数:13度
■日本酒度:非公開

商品開発から17年、スパークリング部門最高賞を受賞し、格別な想いです。世界初の瓶内ニ次発酵、透明で5気圧を越える本格的スパークリング酒を目指し、商品開発を2003年にスタート。700回のトライ&エラーを繰り返して、2006年には、フランスシャンパーニュ地方におよそ1ヶ月間研修に行き、多くのメゾンや研究所の皆さんに温かく迎えて頂き、大きなヒントを得ることが出来ました。シャンパーニュ研修がなかったら商品は存在しなかったと思います。2008年、伝統的なシャンパン製法と伝統的な日本酒製法を融合した、MIZUBASHO PUREがついに完成致しました。正にフランス文化と日本文化の結集したハイブリッド酒が完成したのです。瓶内ニ次発酵によるキメの細かい泡が日本酒本来の旨味を引き立たたせていきます。世界に類をみないスパークリング酒の誕生でした。
永井酒造株式会社 代表取締役社長
永井 則吉氏

< 4.山田錦部門・新設>
仙台伊澤家勝山酒造株式会社(宮城県) 「戦勝政宗 純米大吟醸 竹に雀」

今も実在する伊達家18代当主 伊達泰宗 公に献上する期間・数量限定のお酒です。贈答、お土産、ハレの日にぴったりのお酒です。

【おいしい飲み方】上品でなめらかで、香味のバランスがとっても良いお酒です。ワイングラスでお楽しみください。
【合う料理】特に魚介類系、味の淡白なお料理。

■材料米:兵庫県特A地区 山田錦
■精米歩合:50%
■アルコール度数:16度
■日本酒度:+3

山田錦部門で評価されたことは嬉しくてたまりません。私どもの中心のお酒も山田錦をメインで使っております。1688年創業、仙台藩の御用酒屋を勤めておりました。今でも仙台にいらっしゃる伊達家のお酒は私どもが担当させていただいております。「戦勝正宗」の名前の由来は、戦いに勝つぞという意味合いを込めた戦勝万歳からと、藩祖伊達政宗公から取り、デザインは竹に雀という伊達政宗公の家紋です。仙台藩の甲冑は全部黒い甲冑ですので、それにあやかって瓶の色も濃い黒い色をしてるので、仙台藩の伊達な侍の勢いを形に体現したようなボトルになっております。旨味をいかに綺麗に出すか、それをずっとやってきた蔵ですので、とても綺麗な旨味を理解して頂けると思います。
仙台伊澤家勝山酒造株式会社 代表取締役社長
伊澤 平藏 氏

< 5.雄町部門・新設>
株式会社瀬戸酒造店(神奈川県) 「セトイチはるばる」

心を遠い日の思い出へと誘うような、軽快で味わい深い王道の酒。

【おいしい飲み方】しっかりとした旨味と白ワインのような
爽やかな酸味のあるある味わいを、食事と一緒にお召し上がりください。
【合う料理】魚介類系、味の淡白なお料理。握り。浅利の味噌汁

■材料米:雄町
■酵母:KA1(熊本酵母)
■精米歩合:60%
■アルコール度数:15度
■日本酒度:+3

この度は昨年に引き続き、このような大きな賞を受賞することができ、スタッフ一同感激しております。瀬戸酒造店の日本酒は個性的というよりむしろ正統派な日本酒だと思っております。今年受賞した「セトイチはるばる」はその中でも特に正統派で白身魚のお刺身のような繊細な和食に合う日本酒として人気のある銘柄です。そのような日本酒がフランスで評価されたことは大変な驚きでした。これはフランス人が食を楽しむと言う感性において、極めて高いレベルで共感できるということの証明だと思います。美しい山と田園と水路に囲まれたこの酒蔵で、日本人、フランス人の豊かな食事に彩りを添える日本酒を作ってまいります。これからも瀬戸酒造をよろしくお願いいたします。
株式会社瀬戸酒造店 代表取締役
森 隆信 氏

<6 .出羽燦々 部門・新設>
株式会社小嶋総本店(山形県) 「小嶋屋 無題 壱」

小嶋総本店が2018年より製造する新ブランドで、アルコール度数13度と、従来の日本酒よりもアルコール度数を低めに抑えた日本酒です。古典に残る製法を再解釈した独自製法「酒四段仕込」により、軽快ながら複雑な味わいを持ちます。

【おいしい飲み方】特定名称の枠を離れ、独自製法によって、軽快さと飲みごたえを両立させたお酒らしく、自由な発想でお召し上がりください。

■材料米:山形県産出羽燦々
■精米歩合:非公開
■アルコール度数:13度
■日本酒度:非公開

山形県の酒蔵として、出羽燦々で受賞できてとても光栄です。一般的にコンクールではアルコール度数があり味わいのしっかりしたお酒が強い傾向にありますが、アルコールを抑えた軽快なお酒として最高評価を得られたことは、特に価値があるものと考えます。
株式会社小嶋総本店 代表取締役社長
小嶋 健市郎 氏

審査方法・基準について

当コンクールは、フランス政府の競争・消費者問題・詐欺防止総局(Direction générale de la concurrence, de la consommation et de la répression des fraudes:以下「DGCCRF」)で定められている、総出品酒数の 33%までが受賞できるという規定に基づき、決定されます。

また、審査方法、基準については以下の通り定められております。 5 度のコンテナでフランスへ輸送し、冷蔵保管後、室温(約 14℃)でワイングラスを使用して審査。評価方法は、100 点満点の加点法のマークシート方式です。フランス人とフランスのマーケットに向けた審査基準となります。プラチナ賞は 100 ポイントから 93 ポイント、金賞は 92 ポイントから 80 ポイントまでです。

「プレジデント賞」は、審査委員長の Xavier Thuizat(グザビエ・チュイザ)氏が選出した日本酒に与えられます。「Kura Master 審査員賞」は、プラチナ賞に選出された日本酒の中から審査委員会により選出されます。

審査員は、フランス人中心のヨーロッパの方々で、ソムリエ、アルコ ール飲料のスペシャリスト、レストランや専門店の経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で勤務されている方を対象としています。日本で開催されているコンクールのやり方とはやや異なり、ワインの品評会で行われる テイスティング方法で行います。全ての出品酒はブラインドでテイスティングが行われます。

プレジデント賞・ Kura Master 審査員賞 授賞式

本年度の授賞式は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止および日本からの渡航が困難であることを鑑み、在仏日本国大使館とKura Masterパリ本部、日本各地の受賞蔵元をオンラインで繋ぐ LIVE配信形式で行われました。

Kura Master オンライン授賞式に参加された受賞者と審査員の代表者の皆様

在仏日本国大使館から伊原純一駐フランス(駐仏)日本国大使より、受賞者へオンラインで表彰状が送られるとともに表彰メッセージが届けられました。

伊原純一駐フランス(駐仏)日本国大使

【プレジデント賞・ Kura Master 審査員賞 授賞式概要】
日時:2020年11月4日(水)11 時開始(日本時間 4 日(水)19 時)
開催方法:オンラインによる LIVE 配信形式にて開催(場所:在仏日本国大使館、パリKura Master本部)
内容:上位 18 蔵元の紹介、各部門の Kura Master 審査員賞およびプレジデント賞の発表
主催: Kura Master 運営委員会(Association de Kura Master)
後援:在仏日本国大使館、 パリ・ソムリエ協会、 日本政府観光局(JNTO) パリ事務所、JETRO パリ事務所、 一般財団法人自治体国際化協会パリ事務所(クレア・パリ)ダイヤモンドスポンサー: 一般社団法人 awa 酒協会、九州経済国際化推進機構、 高知県
エメラルドスポンサー: 岡山県、兵庫県、 JF Hillebrand、 PASONA 農援隊
協力:一保堂茶舗、国虎屋、 日本航空、 GLASSBACCA、 HISADA FROMAGERIE、ISMAC、 L’ARBRE A CAFÉ、 le murmure、 Perrier 、 Philippe Jamesse 、 RIEDEL、Vittel、 WASARA
賛助会員: EURO JAPAN CROSSING、 GALERIE K PARIS、 ISSE、 JFC France、KIOKO、 L’atelier du SAKE

【カテゴリー別受賞数】

カテゴリープラチナ賞金賞合計(エントリー数)
純米大吟醸酒部門3471105(309)
純米酒部門3879117(344)
サケ スパークリング 部門912(41)
米品種違い:山田錦部門31518(67)
米品種違い:雄町部門1114(50)
米品種違い:出羽燦々部門336(13)
総計84188272(824)

<付記>
【プラチナ賞受賞酒 各カテゴリートップ 5 とトップ 2(全 18 銘柄/アルファベット 順)】

< 1.純米大吟醸酒部門>
浅舞酒造株式会社(秋田県) 「天の戸 純米大吟醸 35」
小林酒造株式会社(北海道) 「北の錦 純米大吟醸 暖簾ラベル」
株式会社三宅本店(広島県) 「千福 純米大吟醸 蔵」
新谷酒造株式会社(山口県) 「わかむすめ 燕子花」
清水清三郎商店株式会社(三重県) 「作 智 純米大吟醸滴取り」
< 2.純米酒部門>
富美菊酒造株式会社(富山県) 「羽根屋 純米吟醸 富の香」
合資会社後藤酒造場(三重県) 「颯 純米吟醸 神の穂」
隠岐酒造株式会社(島根県) 「隠岐誉 室町の純米酒 90」
小西酒造株式会社(兵庫県) 「超特撰白雪江戸元禄の酒(復刻酒)原酒」
株式会社島崎酒造(栃木県) 「熟露枯 山廃純米原酒」
< 3.サケ スパークリング部門>
永井酒造株式会社(群馬県) 「MIZUBASHO PURE」
山梨銘醸株式会社(山梨県) 「七賢 スパークリング 杜ノ奏」
< 4.山田錦部門> 新設
合資会社基山商店(佐賀県) 「基峰鶴 純米吟醸 山田錦」
仙台伊澤家勝山酒造株式会社(宮城県) 「戦勝政宗 純米大吟醸 竹に雀」
< 5.雄町部門> 新設
三和酒造株式会社(静岡県) 「臥龍梅 純米大吟醸 備前雄町」
株式会社瀬戸酒造店(神奈川県) 「セトイチはるばる」
<6 .出羽燦々 部門> 新設
株式会社小嶋総本店(山形県) 「小嶋屋 無題 壱」
後藤康太郎酒造店(山形県) 「羽陽錦爛 純米吟醸 出羽燦々 赤鬼」

この記事は私が取材しました。

おいしい日本酒 編集部

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