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2020年10月1日「日本酒の日」19時にオンラインで1,300人以上が心をひとつに日本酒で乾杯!

日本酒造組合中央会(東京都港区、会長 大倉治彦)は、10月1日の『日本酒の日』を記念して、日本酒の美味しさや乾杯の楽しさを参加者が体感する「全国一斉 日本酒で乾杯 2020」を開催しました。オンラインでの開催は業界団体が主催する新しい取り組みとして注目され、今後の日本酒イベントの転換期を予感させるものとなりました。

日本酒セミナー
「外国人から見た日本酒文化と魅力、味わい方」

10月1日(木)「日本酒の日」に開催した「オンラインで全国一斉 #日本酒で乾杯2020」では、タレントの児玉 アメリア 彩さんが総合MCを務め、第一部(16:30~18:00)では、「外国人から見た日本酒文化と魅力、味わい方」をテーマにした日本酒セミナーが行われました。講師の英国出身のSAKE講師のクリストファー・ヒューズさんと、聞き役のマレーシア出身で歌手・モデルのアイリス・ウーさんがご自身の日本酒体験を語りつつ、英語と日本語で日本酒の魅力等をわかりやすく伝えました。

トークセッション
「日本酒の現状と未来」

その後の「日本酒の現状と未来」と題したトークセッションでは、日本酒の現状に関して、生駒龍史さん(日本酒ベンチャー株式会社Clear 代表取締役CEO)が業界視点、伊藤洋一さん(経済ジャーナリスト)が経済学的にマクロの視点で解説を加え、4つのトークテーマについて議論して、日本酒の未来への提言を其々まとめました。

最初のトークテーマ「『コモディティ』『ハレの日』の二軸で日本酒は飲まれている」では、一般に広く流通してるお酒、とっておきの日に飲むお酒とそれぞれ多様性を持ちながら、二極化が進んでいる現状から、ブランディングへと議論が進み、どこを伸ばしてどこをカットして行くのか、「日本酒にはこの先ターゲティングが重要になってくる」と締めくくりました。

続いてのテーマは「コロナ禍で日本酒業界は大きな打撃を受けている?」では、営業自粛で飲食店が稼働しない、それだけ消費者がお酒を飲むチャンスが減っている。輸出も然りで、間違い無く影響を受けている状況から、どうやってまた盛り立てていくのかが大切として、「ニューノーマルの中で、健全にポジティブな考えを持って考えていこう」という提言となりました。

3つ目のテーマ日本酒の造り手が、直接消費者に伝える場面が激減?」では、オンライン飲みやイベント、日本酒YouTuberが増えている現状、酒蔵はInstagramやTwitter等を通して、日本酒のストーリーや酒蔵ツーリズムをメディア化して伝えていくだろうとして、「日本酒の現状と未来については、視野狭窄にならず視点を広く持ち、日本酒のストーリー性と絡めて懐を広く楽しんでいただく」とまとめました。

最後のテーマ「日本酒のイメージは世代別に違う?」では、日本酒はオヤジ臭いとか、美味しくないイメージがある世代と比べて、今の若者世代には悪い先入観がなく、海外に出る若者も日本酒の魅力に気付いている例を上げ、「日本酒のイメージは世代別に違うかもしれないけれども、提供する側が形を決めて押しつけたりせずに、色々なバラエティで楽しんでいただきたい」との提言を行いました。

19時にオンラインで1,300人以上が
心をひとつに日本酒で乾杯!

第二部(18:30~20:00)は日本酒エンターテインメントとして、鏡開き、主催者挨拶の後、19時に全国一斉に日本酒で乾杯するセレモニーが行われました。第一部の登壇者と、スクリーンに投影されたZoom画面から参加したオピニオンリーダー、インフルエンサー、さらにパリやワシントンDC在住の日本酒ディストリビューター、ライブ配信から1,300名を超える一般視聴者が、距離の壁を越えて、同時刻に日本酒で乾杯をして、人が集まることが難しいコロナ禍においても、心がひとつになれることを、全国、世界へ向けて発信しました。

乾杯後、和楽器パフォーマンス集団「桜men」から、花原京正さん、花原秀正さん、古里祐一郎さんによる和太鼓の演奏と、最新鋭のライブ配信機材を常設したHareza池袋内ライブ劇場「harevutai」の舞台演出による、伝統と革新が融合されたダイナミックなライブステージが披露されました。

1万人が「#日本酒で乾杯」を発信

演奏後、「オンラインでどのように日本酒を楽しむか」をテーマにしたトークショー、チャットやハッシュタグ「#日本酒で乾杯」の投稿紹介へと続きました。
ライブならではチャットメッセージを通して、セミナーやトークセッションでの質疑応答、MCがコメントを読み上げての双方向コミュニケーションが行われ、YouTubeライブ中のチャットメッセージは2,600以上投稿されました。ステージ後方のLEDスクリーンに投稿画面が映し出され、コメントが続々と投稿されていくシーンは、オンラインイベントを象徴する印象的な映像でした。
SNSでハッシュタグ「#日本酒で乾杯」「#kampaiwithsake」を付けた写真やツイートは、10月1日だけで1日5,000件以上発信され、日本酒で乾杯WEEK(2020年9月26日~10月4日)期間で1万件以上発信されました。昨年はイベントを中心に10万人が国内外で日本酒で乾杯を行いましたが、コロナ禍の今年は大規模イベントが休止になりましたが、「日本酒の日」「日本酒で乾杯」の盛り上がりは個々に浸透している様です。

「#日本酒で乾杯」SNS投稿事例

画像名

田中 絵音 / Tanaka Enon @enon0820
2020年10月1日
今日は #日本酒の日🍶
今は写真の時のように、なかなか集まることはできないけど…おうちで酒瓶抱えながらの晩酌もまた楽しいもの😋笑 

画像名

ひろし🍶好き酒師 @hirokamodasu
午後7:13 · 2020年10月1日
ちゃっかりまじらせてもらいました。笑
乾杯-🍶🍶🍶

画像名

桜men @sakuramen_
午後8:35 · 2020年10月1日
「オンラインで全国一斉 #日本酒で乾杯 2020」桜menより和太鼓チームが全力のパフォーマンスをお届けしました🔥本日のイベントを通してたくさんの方々に出会えたこと感謝いたします🍶✨キラキラコメントも大きな力となりました!!ありがとうございました🌸

画像名

全国一斉日本酒で乾杯!【公式】@kampai_sake
午前11:57 · 2020年10月6日
「全国一斉 #日本酒で乾杯 2020」🎊ありがとうございました🎊
酒造組合、販売店、飲食店の方、全世界・全国で一斉に #日本酒で乾杯 してくださった方、本当にありがとうございました!!感謝しております。

イベントは中締めの挨拶を持って、20時に終了しました。当日のイベントの模様は、3つのパートに分けて、YouTubeにアップされていますので、いつでも臨場感のある映像で振り返ることができます。

・日本酒セミナー『外国人から見た日本酒の文化と魅力、その味わい方』

・トークセッション『日本酒の現状と未来』

・全国一斉日本酒で乾杯!2020 第2部ダイジェスト

今後、日本酒造組合中央会では、10月24日(土)、25日(日)の2日間、『オンライン日本酒フェア2020』として、全国44都道府県酒造組合等のオンラインセミナー(URL:https://www.japansake.or.jp/sake/fair/2020.html)の開催を予定しています。新しい日常での日本酒の楽しみ方を引き続き体感してみてはいかがでしょうか。

オンラインで全国一斉 #日本酒で乾杯 2020 開催概要

日時 : 2020年10月1日(木) 16:30~20:00
<第1部> 16:30~18:00(1時間30分)セミナー、トークセッション
<第2部> 18:30~20:00(1時間30分) 日本酒エンターテインメント
主催:日本酒造組合中央会

参加料 : 無料
視聴方法 : 公式サイトYoutube LiveTwitter Live
登壇者(敬称略): クリストファー・ヒューズ(英国出身、SAKE講師)
生駒龍史(日本酒ベンチャー株式会社Clear 代表取締役CEO)
伊藤洋一(経済ジャーナリスト)
アイリス・ウー(マレーシア出身、歌手・モデル)
ゲスト: 桜men(和楽器パフォーマンス集団)
総合MC: 児玉 アメリア 彩(タレント、司会)

オンライン日本酒フェア2020​ 開催概要

日時:10月24日(土)、25日(日)10:00〜18:00
主催:日本酒造組合中央会

参加料 : 無料
視聴方法:YouTube LIVE
MC:高橋 由美子、黒田カントリークラブ、岩井 ジョニ男、児玉 アメリア 彩
出展者:沖縄・鹿児島・宮崎を除く44都道府県酒造組合、日本酒造組合中央会の推薦講師によるセミナー10コマ
内容:10/24(土)・25(日)の2日間にわたり開催される世界最大の日本酒オンラインセミナー。YouTube Liveで東日本チャンネル・西日本チャンネルの同時2チャンネルで8時間生配信!

この記事は私が取材しました。

おいしい日本酒 編集部

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